これから始まります
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コメント (5)2/20
「牛を飼うのに許可っているのかなあ。
牧場ってどうやってつくるんだろう・・・」
といきなり夫が言った。
東京出身、33歳&31歳の夫婦。
高校へ行き、大学へ行き、普通に就職したごくごく普通の人。
わたしたちは畜産科卒でも獣医でも、無類の動物好きでもなんでもない。
ペットのワンちゃんすら飼ったことなく、どちらかといえば
動物とは無縁に生きてきた人間である。
でもなぜか、夫が牧場をやろうと言い出した。
当然わたしの頭の中には「???」がいっぱい。
しかし我が夫、やろうと言い出したことはかならずやる性格。
とりあえず調べてみるといい、いきなり山梨県畜産課に電話をしてみた。
「あの・・・牧場をやりたいんですが・・・・」
この1本の電話からわたしたちの現在進行形の牧場物語が始まった。
その数日後、何もわからないままとりあえず山梨県の畜産課を訪ねることに。
本当に何もわからない私たちは担当者を質問攻め(笑)
たぶん的外れなことばかり聞いたと思うけれど、担当の方はとても親切に教えてくれた。
わかったことは、牛を飼うのに特に許可は必要ないこと。
家畜の値段は家畜新聞(こんなのがあるんですよ!!)の相場欄に値段がでていること。
ということは、牛も羊も馬も飼おうと思えば誰もが飼える動物なのです。
まずはいろんな牧場を見て、どんな感じが掴んだほうがいいですよとのこと。
参考となる牧場を聞いたのでとりあえずそこに行ってみよう!
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コメント (0)2/28(木) 晴れ
今日は、三重県にある「伊賀の里モクモクてづくりファーム」にて1泊2日の研修。
ここは山梨県の畜産課の方に紹介していただいた場所で、
年間50万人が訪れるというモンスター牧場。
畜産課から帰った日にHPを見たら、ちょうど1週間後に「1泊2日でモクモクのすべての知ろう!」というセミナーの告知が出ていた。
これはすごいタイミング!!
さっそく研修に申し込み、今日の日を迎えたわけである。
研修にきていたのは、全国各地の牧場や農園やフラワーパーク、農業・水産経営者。
その他商工会議所などの地方自治体など50名。
私たち30代の若造夫婦は超浮きまくっていた。
1日目は午後から19時までみっちり研修。
国土交通省認定の観光カリスマである専務の話からスタートし、PRマスコミ対策、店舗ディスプレイ、通販、POPの書き方など細かいところまで。
夕食の後、懇親会があり終わったのは深夜12時。
懇親会では、参加者皆さんの熱意や意気込みを聞けて気持ちがすごく熱くなりました。
今までの農業のやり方を変えようと日本各地で頑張っている人たちがたくさんいるのですね。
明日は、朝6時から牛のお世話と乳搾り体験です。
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2/29(金) 晴れ
朝6時起床。
6時半から牛さんのえさやり体験と乳搾り体験をしてきました。
ここの牛はなんと山梨県キープ協会生まれのジャージー牛。
茶色のジャージーは白黒のホルスタインより、乳脂肪分が高く、
質がいいミルクを出してくれます。
ただ、ホルスタインより乳量が低いので
酪農家でジャージーを飼育しているところは少ないのです
(ホルスタインの乳量は1日20L、ジャージーは1日14L)。
ホルスタインより小さいので威圧感がなく、目がくりくりでかわいいのが特徴。
朝のひと仕事を終えたあとの朝食の美味しいこと!
特にさっき乳搾り体験をしたジャージー牛乳がとても味わい深く美味しく頂きました。
昼12時まで研修を受けたあとは「モクモク手作りファーム」の見学。
一番感じたことは、人を楽しませる仕掛けがいたるところにちりばめられているということ。
急坂があれば「ここを上れば●kcal」、疲れそうな場所には「深呼吸ポイント」など、
すべて前向きに楽しませる仕掛けになっているのです。
これはすごーく参考になりました。
人の気持ちもそうですが、どんなことでも捉えかた、考え方によって良くも悪くもなる。
結局は自分次第なんですよね。
どんなときでも前向きでいたいものです。
働いている若い人たちが、みんな生き生きと働いていたのも印象的で素敵でした。
そして、帰る前、山梨県庁のエースと言われている人の携帯番号も専務・社長から教えられ、
三重からまたまた山梨へと人脈は広がっていきました。
帰ったら早速電話をしてみます。
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コメント (0)3/17 晴れ
「家畜を飼いたいならまずここに行って相談にのってもらいなさい」と
畜産課の方に紹介された県の機関「東部家畜保健衛生所」を訪ねてみた。
ここは山梨県東部の家畜農家を管轄しているところ。
担当者のKさんは、わたしたちド素人の無謀な牧場計画を快く聞いてくださり(!?)、
さっそく清里・八ヶ岳の牧場へ見学に行くことになった!
八ヶ岳は山梨が誇る酪農地域。山梨は意外にも
規模は小さいながら酪農先進県のようで、全国各地の牧場から研修にやってくるらしい。
その中でもトップの牧場は、広大な敷地を持つ山梨県営の「八ヶ岳牧場」と、
三重もくもくの社長、専務からも行くように言われていた、
ポールラッシュが作った「キープ協会」である。
八ヶ岳牧場(関係者以外立ち入り禁止)は、黒毛和牛、羊などの繁殖がメインの仕事。
そのほか、家畜農家から動物を預かって世話をすることもやっている。
牧場をスタートするという話をすると、多くの方に「動物を飼うと365日休みがないよ」と言われる。確かにそれはその通りなのだが、それでは酪農業界に入りたい人がいなくなる。
そのため、この八ヶ岳牧場ではそんな酪農従事者の負担を軽減させようと、
お乳の出ない期間などに動物を引き取り、必要になる時期(出産直前など)にまた返す
という仕組みを作っているとのこと。さすが酪農先進県である。
ひととおり見学が終わり続いてキープ協会へ。
キープ協会では牧場界の有名人:市村牧場長を紹介してもらった。
この牧場ではジャージー牛をメインに酪農をしている。
清里といえば長蛇の列ができる有名なソフトクリーム「清泉寮」があるが、
これはキープ協会の商品。乳脂肪分が高いジャージー牛のミルクを使ってつくられている。
わたしも昔、清里のソフトクリームを食べにきたことがあったなあ。
まさかそれを作っている牧場と話をするとは夢にも思っていなかった。
市村牧場長にも私たちの牧場計画を聞いて頂き、応援と協力をして頂けることになった。
三重のもくもくで伺った県庁の方にもお会い出来ました。
地域資源活用プログラムという国の地域おこしの制度を紹介して頂き、認定を視野に牧場立ち上げをして行く事が決まりました。
みんな素人の無謀なチャレンジにもかかわらず、本当に親切してくれる。
この思いを形にできるように・・・・また気持ちが膨らんだ。
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コメント (0)3/24 晴れ
今日はキープ協会の市村牧場長と打ち合わせ。
ついた早々「これよかったらあげるよ」といきなりプレゼント。

これ一体なんでしょう???
手にポンッと乗せてくれたのは直径20cmくらいありそうな大きな卵。
これ、なんとだちょうの卵!!
だちょうの卵を見たのは生まれて初めて。
当然もらったのも当然初めて!!!
卵は1ヶ月間くらい持つらしく、味もなかなか美味しいらしい。
だちょうの卵の目玉焼きかあ。一体どんな味なんだろう。食べるのが楽しみ。
市村場長(牧場界では牧場長のことを場長と略します・・笑)と
今後の展開について話をして、
8月にジャージー牛のメスを1頭レンタルさせていただく方向で話しがまとまった。
これで一番やりたかったジャージー牛の乳搾り体験ができる!
酪農ド素人のわたしたちでもできるように、
牛はもちろん乳搾りの器具なども全部もってきてくれるらしい。
こんな親切本当にありえない
(乳搾りの器具など全部買い揃えようと思うと莫大なお金がかかるのです)。
「今年はできることからやってみなさい」と市村場長に手を貸して頂き、
スタートラインに立たせてもらった。
本当にありがとうございます。きちんとスタートして、継続していきたいと思う。
この日の午後は市村場長の紹介で、
清里ブームを作った仕掛け人「萌木の村」の船木社長に会いにいった。
船木社長は、牧場をやるという話が出てから
いろーーーーんな人に「絶対に会いなさい」といわれていた人だ。
三重もくもくの吉田専務とも、同じ観光カリスマ繋がりで良く知った仲との事。
スーパーマンのTシャツを着て登場した(笑)
船木社長は、全身からアイディアが出まくっているエネルギッシュな方。
山梨のことを考え、行動に移し、山梨のブランディングについてとても真剣に考えている。
わたしも東京に住んでいたころ、山梨県のイメージはほとんどなかった。
東京から近いわりにあまり知られていないし印象が薄い。
けれど住んでみてこんないいところはないと思っている。
この良さをたくさんの人に伝えたいといつも思っている。
アイディアマンの船木社長に連れて行かれたのは白樺の森の中。
白樺に細いパイプをさしてあり、その下に水がポタポタ落ちてビンの中に溜まっている。
このちょっと白っぽいお水は白樺の樹液だそう。
白樺の樹液???? また初めて聞いたものだ(笑)
北欧では樹液を飲む習慣があるようで健康にとてもいいらしい。
それを聞いた船木社長は、ならば樹液を採ってみようとさまざまな樹で試してみた。
けれど白樺以外はまったく樹液は採れず、白樺に行き着いたとのこと。
白樺であればいつでも樹液が採取できるかというとそうではなく、
何度も失敗を重ねて発見した季節は3月下旬から4月の上旬までのたったの2週間。
まだ雪が地面を覆っている寒い時期、
白樺の樹にパイプをさしておくと、1本の樹から1日2Lくらいとれるらしい。
これより早くでも遅くても樹液は1滴も出ないというから本当に不思議。
これから芽吹くために根から地中の水をグングン吸い上げている特別な時期なんだろう。
この貴重な白樺の樹液は、やや白い水のような色合いでほんのり甘い。
キシリトール成分が含まれているらしく殺菌力が高いそう。
そのまま飲んでももちろん美味しいけれど、コーヒーや水割りにしてもOK。
特に好評なのが白樺の樹液入りパン。
パンを作る際に樹液を入れると甘みが増してとても美味しいとのこと。
「萌木の村」の期間限定の人気商品である。
この樹液、樹によって味が異なるので、スタッフ3人で飲み比べもやってみた(笑)
そして最後に船木社長からお土産としてたくさん頂いた。
ありがとうございます。
ぜひうちでもパンを作りたいと思う。
今日はエネルギーをたーーーーくさんもらった1日だった。
牧場とやろうと思わなかったらきっと出会わなかった人たち。
なんだか最近自分の1日がとってもおもしろい。
わたしの人生、どうなっちゃんだろう・・・(笑)
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コメント (0)3/27 晴れ
大事に保管していた「だちょうの卵」を料理してみました!
20cmほどもある卵を割るのに使ったのはなんとイトノコギリ。
ガリガリと削ること約10分、ようやく穴が開きました。
卵の殻はまるで白い陶器のようで、コンコンといい音がします。
まるで恐竜の卵みたい。
さて気になる中身は・・・・超ビッグ!!!
ブルンと出てきた卵は、卵黄が15cmくらい、卵白は700mlくらいでしょうか。
直径30cmある一番大きなボールがいっぱいになりました。
匂いは無臭で見た目は大きさが違う以外は鳥の卵とまったく一緒。
どうやって食べよう??とかなり迷ったのですが、
卵の味が一番わかりやすいということで目玉焼きにすることに。
本当は大きな鉄板で焼けば薄い普通の目玉焼きになったのでしょうが、
ホットプレートもなかったので、普通のフライパンで調理スタート。
フライパンに流しいれたら、なんと厚さが5cmほどに!!
なかなか火が通らず、じっくり蒸し焼きにすること30分。
ようやくだちょうの卵の目玉焼きが完成!!!
だちょうの卵のお味ですが、意外にも美味しい!(見た目はイマイチでしたが・・・)
卵黄は旨みがギュッとつまっていて濃厚だし、
卵白はほんのり甘くぷるぷるの食感が新感覚のデザートみたい。
だちょうの卵、意外といけますよ。
ネットで調べてみたら、1個5000円などで取引されているんですね~。
普通の卵の200個分だとか。
そう考えると意外と高くないですよね!
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コメント (0)4/2(水) 晴れ
江ノ島で書家の武田双雲先生とお会いしてきました。
今日は久しぶりに気持ちのいいお天気でとっても暖かい。
江ノ島では短パンにサーフボードをかかえた人もたくさんいて、
夏気分に心がウキウキしてきます。
江ノ島から1時間ほど離れた山梨では、
まだまだストーブが手放せないのに、本当に同じ国?という感じ。
久しぶりに揺れる水面を眺め、心が穏やかになってきます。
双雲先生にお会いしたのは、ふじさん牧場の題字と四季亭の題字をお願いするため。
紹介してくれたのは前職でもお世話になった旅行会社のOさん。
人との出会いがまた次の出会いを結びつけてくれます。
双雲先生とわたしは同じ歳。
初めてお会いしたのですがとても話しやすく、
次から次へと思いが溢れてくる方という印象を受けました。
素晴らしい書が書けるのも、内から出てくる思いが強いからなんですね。
ふじさん牧場の題字を書いていただくことも無事に決まりました。
楽しみです!
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コメント (0)5/21(水) 曇り
キープ協会の市村牧場長と東部家畜保健衛生所のKさんとAさんが現地視察にやってきた。
まだ牧場予定地の伐採ができないので、
森を上から見下ろすだけの視察・・・(笑)
市村牧場長が現地にきたのは初めてだったので、
この場所をどういう風に感じてくれるのかなあとドキドキしていた。
が・・・思ったよりも好評価!!ホッとひと安心です。
7月末にキープ協会からジャージー牛3頭(メス1、オス2)と
飼育員1人、6月末に子羊4頭が八ヶ岳牧場から来ることが正式に決まりました。
いよいよ始動です。
それまでにやるべきことがたくさんありすぎて頭がパニックになりそう・・
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コメント (0)5/22(木) 晴れ
山中湖村在住四季亭スタッフIさんは、
料理上手でいつも美味しいものを作っては差し入れしてくれるとても親切な方。
そんなIさんに美味しいを評判のたまご農家とお豆腐やさんを紹介してもらった。
30万羽を飼う「田辺養鶏場」は、
えさにこだわり新鮮で美味しい作っている卵農家。
抗生物質を使っていないので、生でも安心して食べられます。
朝、産みたての卵を購入してたまごかけご飯にしてさっそく試食。
うーん黄身が濃くておいしい!
黄身が濃く、お箸でもっても割れないという噂はホントでした!!
小ぶりの卵はゆで卵や煮卵にしてもいいし、牧場で出すことに決定!
ぜひみなさんに味わってほしいです。
続いてお豆腐やさんへ。
この地域は水質がいいため、おいしいお豆腐やさんがたくさんある。
そのなかでも浅野食品さんは大豆にこだわり、
美味しいお豆腐を作り続けている老舗豆腐店。
今まで店頭販売していなかったのですが、3日前から店頭販売をはじめたそう。
すごいグッドタイミング!
絹、木綿、おぼろなどのお豆腐のほか、
目をひいたのは一口サイズの丸いおからドーナツ。
これが本当に美味しい!!
油っこくなく、パクパク食べられちゃう。
おからなのでドーナツよりもヘルシーだし、
これも牧場メニューに取り入れよう!
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コメント (0)HTML convert time: 0.481 sec. ふじさん牧場 やすらぎの別邸四季亭