2008/3/17 月曜日

専門家を訪ねる

Filed under: 未分類 — admin @ 9:00:50

3/17 晴れ

「家畜を飼いたいならまずここに行って相談にのってもらいなさい」と
畜産課の方に紹介された県の機関「東部家畜保健衛生所」を訪ねてみた。

ここは山梨県東部の家畜農家を管轄しているところ。
担当者のKさんは、わたしたちド素人の無謀な牧場計画を快く聞いてくださり(!?)、
さっそく清里・八ヶ岳の牧場へ見学に行くことになった! 

八ヶ岳は山梨が誇る酪農地域。山梨は意外にも
規模は小さいながら酪農先進県のようで、全国各地の牧場から研修にやってくるらしい。

その中でもトップの牧場は、広大な敷地を持つ山梨県営の「八ヶ岳牧場」と、
三重もくもくの社長、専務からも行くように言われていた、
ポールラッシュが作った「キープ協会」である。

八ヶ岳牧場(関係者以外立ち入り禁止)は、黒毛和牛、羊などの繁殖がメインの仕事。
そのほか、家畜農家から動物を預かって世話をすることもやっている。

牧場をスタートするという話をすると、多くの方に「動物を飼うと365日休みがないよ」と言われる。確かにそれはその通りなのだが、それでは酪農業界に入りたい人がいなくなる。
そのため、この八ヶ岳牧場ではそんな酪農従事者の負担を軽減させようと、
お乳の出ない期間などに動物を引き取り、必要になる時期(出産直前など)にまた返す
という仕組みを作っているとのこと。さすが酪農先進県である。

ひととおり見学が終わり続いてキープ協会へ。
キープ協会では牧場界の有名人:市村牧場長を紹介してもらった。
この牧場ではジャージー牛をメインに酪農をしている。
清里といえば長蛇の列ができる有名なソフトクリーム「清泉寮」があるが、
これはキープ協会の商品。乳脂肪分が高いジャージー牛のミルクを使ってつくられている。

わたしも昔、清里のソフトクリームを食べにきたことがあったなあ。
まさかそれを作っている牧場と話をするとは夢にも思っていなかった。

市村牧場長にも私たちの牧場計画を聞いて頂き、応援と協力をして頂けることになった。

三重のもくもくで伺った県庁の方にもお会い出来ました。
地域資源活用プログラムという国の地域おこしの制度を紹介して頂き、認定を視野に牧場立ち上げをして行く事が決まりました。

みんな素人の無謀なチャレンジにもかかわらず、本当に親切してくれる。
この思いを形にできるように・・・・また気持ちが膨らんだ。

2008/3/24 月曜日

だちょうの卵!?

Filed under: 未分類 — admin @ 9:01:19

3/24 晴れ

今日はキープ協会の市村牧場長と打ち合わせ。
ついた早々「これよかったらあげるよ」といきなりプレゼント。

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これ一体なんでしょう???

手にポンッと乗せてくれたのは直径20cmくらいありそうな大きな卵。
これ、なんとだちょうの卵!! 

だちょうの卵を見たのは生まれて初めて。
当然もらったのも当然初めて!!!
卵は1ヶ月間くらい持つらしく、味もなかなか美味しいらしい。
だちょうの卵の目玉焼きかあ。一体どんな味なんだろう。食べるのが楽しみ。 

市村場長(牧場界では牧場長のことを場長と略します・・笑)と
今後の展開について話をして、
8月にジャージー牛のメスを1頭レンタルさせていただく方向で話しがまとまった。

これで一番やりたかったジャージー牛の乳搾り体験ができる!
酪農ド素人のわたしたちでもできるように、
牛はもちろん乳搾りの器具なども全部もってきてくれるらしい。
こんな親切本当にありえない
(乳搾りの器具など全部買い揃えようと思うと莫大なお金がかかるのです)。

「今年はできることからやってみなさい」と市村場長に手を貸して頂き、
スタートラインに立たせてもらった。
本当にありがとうございます。きちんとスタートして、継続していきたいと思う。

この日の午後は市村場長の紹介で、
清里ブームを作った仕掛け人「萌木の村」の船木社長に会いにいった。

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萌木の村入口 木で作った鹿がお出迎え。

船木社長は、牧場をやるという話が出てから
いろーーーーんな人に「絶対に会いなさい」といわれていた人だ。

三重もくもくの吉田専務とも、同じ観光カリスマ繋がりで良く知った仲との事。
スーパーマンのTシャツを着て登場した(笑)
船木社長は、全身からアイディアが出まくっているエネルギッシュな方。
山梨のことを考え、行動に移し、山梨のブランディングについてとても真剣に考えている。

わたしも東京に住んでいたころ、山梨県のイメージはほとんどなかった。
東京から近いわりにあまり知られていないし印象が薄い。
けれど住んでみてこんないいところはないと思っている。
この良さをたくさんの人に伝えたいといつも思っている。

アイディアマンの船木社長に連れて行かれたのは白樺の森の中。

白樺に細いパイプをさしてあり、その下に水がポタポタ落ちてビンの中に溜まっている。

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白樺からパイプを伝って樹液がポタポタ

このちょっと白っぽいお水は白樺の樹液だそう。
白樺の樹液???? また初めて聞いたものだ(笑)

北欧では樹液を飲む習慣があるようで健康にとてもいいらしい。
それを聞いた船木社長は、ならば樹液を採ってみようとさまざまな樹で試してみた。
けれど白樺以外はまったく樹液は採れず、白樺に行き着いたとのこと。

白樺であればいつでも樹液が採取できるかというとそうではなく、
何度も失敗を重ねて発見した季節は3月下旬から4月の上旬までのたったの2週間。

まだ雪が地面を覆っている寒い時期、
白樺の樹にパイプをさしておくと、1本の樹から1日2Lくらいとれるらしい。
これより早くでも遅くても樹液は1滴も出ないというから本当に不思議。
これから芽吹くために根から地中の水をグングン吸い上げている特別な時期なんだろう。

この貴重な白樺の樹液は、やや白い水のような色合いでほんのり甘い。
キシリトール成分が含まれているらしく殺菌力が高いそう。
そのまま飲んでももちろん美味しいけれど、コーヒーや水割りにしてもOK。

特に好評なのが白樺の樹液入りパン。
パンを作る際に樹液を入れると甘みが増してとても美味しいとのこと。
「萌木の村」の期間限定の人気商品である。
この樹液、樹によって味が異なるので、スタッフ3人で飲み比べもやってみた(笑)

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冬空にまっすぐ伸びる白樺。凛とした空気が漂います。

そして最後に船木社長からお土産としてたくさん頂いた。
ありがとうございます。
ぜひうちでもパンを作りたいと思う。

今日はエネルギーをたーーーーくさんもらった1日だった。
牧場とやろうと思わなかったらきっと出会わなかった人たち。
なんだか最近自分の1日がとってもおもしろい。

わたしの人生、どうなっちゃんだろう・・・(笑)

2008/3/27 木曜日

だちょうの卵のお味は?

Filed under: 未分類 — admin @ 9:01:39

3/27 晴れ

大事に保管していた「だちょうの卵」を料理してみました!

20cmほどもある卵を割るのに使ったのはなんとイトノコギリ。
ガリガリと削ること約10分、ようやく穴が開きました。

卵の殻はまるで白い陶器のようで、コンコンといい音がします。
まるで恐竜の卵みたい。
さて気になる中身は・・・・超ビッグ!!!

ブルンと出てきた卵は、卵黄が15cmくらい、卵白は700mlくらいでしょうか。

直径30cmある一番大きなボールがいっぱいになりました。
匂いは無臭で見た目は大きさが違う以外は鳥の卵とまったく一緒。

どうやって食べよう??とかなり迷ったのですが、
卵の味が一番わかりやすいということで目玉焼きにすることに。

本当は大きな鉄板で焼けば薄い普通の目玉焼きになったのでしょうが、
ホットプレートもなかったので、普通のフライパンで調理スタート。

フライパンに流しいれたら、なんと厚さが5cmほどに!! 
なかなか火が通らず、じっくり蒸し焼きにすること30分。
ようやくだちょうの卵の目玉焼きが完成!!!
だちょうの卵のお味ですが、意外にも美味しい!(見た目はイマイチでしたが・・・)

卵黄は旨みがギュッとつまっていて濃厚だし、
卵白はほんのり甘くぷるぷるの食感が新感覚のデザートみたい。

だちょうの卵、意外といけますよ。

ネットで調べてみたら、1個5000円などで取引されているんですね~。
普通の卵の200個分だとか。
そう考えると意外と高くないですよね!

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